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金融業界向けSASソリューションをサービス型で提供
CTCは、SAS Institute Japan株式会社(代表取締役社長:手島 主税、本社:東京都港区、以下:SAS)の製品を活用した金融機関向けサービスの提供を開始しました。オフィシャルサイトにて以下プレスリリースを実施しております。
近年、金融業界においてもデジタル化が加速しており、顧客満足度や収益性の向上につなげるサービスが積極的に導入されています。一方、サービスの導入には、システム毎の個別開発が必要で、導入コストの低減と導入までの期間の短縮化が求められています。
今回、CTCは、これまでにSASが実施した金融機関向けの開発事例から実用性の高いアプリケーションをサービス化し、FISCガイドラインやPCI DSS基準に対応した金融グレードのプラットフォーム上で提供致します。
<SASサービス機能例>
■信用リスク管理(信用リスク計測・デフォルト確率の配信)
特定の期間内に債務不履行になる確率を日次でレポートし、正確に信用リスクを予測・監視します。
■IFRS第9号に準拠した保有資産の信用リスク計算
国際会計基準(IFRS)規程の予想信用損失(ECL)に基づき、保有債権の信用リスク算出・会計計上を行います。
■不正取引検知
不正取引のデータ処理をパターン化し、AIを活用してリアルタイムで取引の正常性を判定します。
<SASサービス化イメージ>
今後CTCは、SASサービス機能の拡充に加え、AIを活用した分析機能の強化に取り組み、金融業界の業務の効率化やDXの推進に貢献していきます。
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