データアセス
「データアセス」企業のデータ活用・データマネジメントを診断するアセスメントサービスです。
■貴社のデータ活用方針についてこんな懸念点はありませんか?
現代のビジネスにおいて、「データ活用」が競争を勝ち抜くための成功の鍵となっています。しかし、そのような強い意思があっても、以下のようなデータや組織といったデータマネジメントにおける課題で、思うように効果的かつ継続的なデータ活用が組織に浸透しないという結果に陥りがちです。
[データ自体の課題]
データ活用のために必要なデータ環境が整っていない
例えば・・・
✓活用のために必要なデータが存在していない、または古くて使えない
✓そもそも必要なデータがどこにあるのかわからない
✓データに表記揺れがあり十分に活用できない
[組織自体の課題]
データ活用を推進する組織体制が整っていない
例えば・・・
✓データ活用に向けてツールを導入したものの、浸透せず活用が進まない
✓事業目標の達成に向けてどのようにデータを活用すべきかわからない
■サービス概要と課題解決イメージ
組織横断による効果的なデータ活用を実行可能とする競争力の高い企業活動の持続化に向けて、データと組織に分類したデータマネジメントの成熟度を評価し、データマジメントの課題感の可視化や解決策を考えるワークショップ形式のアセスメントサービスを実施します。
■データアセスにおけるデータマネジメントの定義
データアセスでは、データマネジメントに関する知識を体系的に纏めたDMBOKに基づいて独自の解釈で以下の通りにデータマジメントを大きく6つの領域に分類しています。
データ観点:収集、品質、統合、分析・予測、管理
組織観点:組織
■データマネジメントの成熟度
データアセスメントでは、データマネジメントの領域別に、成熟度を「1:属人的」「2:ルール〇、定着×」「3:ルール〇、定着〇」「4:組織横断でルール〇、定着〇」「5:改善・強化」の5段階で評価します。
■データアセスの流れ
データアセスでは、まず高度なデータ活用に必要なデータマネジメントのノウハウを座学研修で学んで頂きます。
その上で、データマネジメントの強化を通してデータ活用を高度化していくことで企業成長を目指す企業活動の疑似体験を行うボードゲーム「デタカツ」で楽しみながらノウハウを実践して頂きます。
最後に、学んだ内容を踏まえて自社・自組織のビジネス課題を元に、どのようなデータ活用で解決が図れるか、そのデータ活用を行うために不足しているデータマネジメントがないか等をグループディスカッションし、データマネジメントの成熟度を評価しつつ、企業活動の成功に向けた解決策を見出していきます。
■継続的なトータルソリューションの提供が可能
CTC金融事業グループでは、データ活用に様々なソリューション、サービスを提供しています。
当サービスで浮き彫りになった課題に対して様々なアプローチで継続的にご支援が可能です。
■デタカツ:データ活用の成功を目指してデータマネジメントを楽しく学ぶボードゲーム
一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)の協力を受けてCTCが開発したボードゲームです。デタカツをプレイすることで、データマジメントの強化によりデータ活用を成功させていくことで、楽しみながら企業を成長に導く企業活動の疑似体験を行い、データ活用を成功させるノウハウを実践します。
詳しくは、デタカツのページをご覧ください▼
関連するNEWS
2024年5月28日 データ活用の教育サービス「デタカツ」を提供開始