オルタナティブデータ活用

企業の特許データ等の非財務データを活用して、金融機関の投融資業務を支援するソリューションです。
■投融資判断における非財務データ活用について
金融機関の投融資判断において、従来型の企業財務データをベースとした企業評価に加えて、 知的財産や人的資本など非財務データ活用分析の重要性が昨今謳われています。
CTCは、アスタミューゼなどの非財務データの提供および可視化、分析環境の構築支援サービスを展開しております。

■CTCのソリューション全体像について
データソースからお客様データ活用基盤へのデータの連携および、ダッシュボードやバックテストなどのアプリケーションを活用した分析支援をご提供しております。

■CTCのPOC支援サービスについて
お客様がデータを購入される前に、業務上の有効性を検証されることを推奨しております。CTCでは通常お客様側で対応されるPOCをサポートするサービスを展開しております。

POCにおけるダッシュボードの例:
提供される特許のデータの全体的な傾向をつかむ、また個別企業の動向をつかむためのダッシュボードをご用意します。

■アスタミューゼについて
アスタミューゼは世界193ヶ国・約7億件におよぶ新事業/新技術/新製品/特許・論文/投資情報データベースを保有しており、それらの無形資産可視化によって企業価値向上・企業価値発掘を支援しています。データの提供のみではなく、各領域の専門家が企業の課題設定の支援をいたします。
アスタミューゼ概要ページはこちら▼
■他サードパーティデータの提供について
CTCはアスタミューゼデータ以外にも、SNSやWeb News統計、企業のセキュリティリスク可視化に伴うデータ分析ソリュ ーションも行っており、必要に応じてそれぞれのデータを組み合わせた分析サービスも併せて展開しております。

■ご参考:データプレパレーションサービスについて(ひなりDP)
AI構築プロジェクトにおいて、データ準備に関わる作業が8割近くを占めると言われています。
この課題を、特別な訓練を積んだ障がい者とツールによる作業環境の高度化で解決するのが、ひなりDPC(データプレパレーションセンター)による“DP支援サービス”です。

■SDGsを意識したひなりDPのコンセプト
CTCでは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の実現へ向けた社会貢献を企業活動の重要な観点と位置付けています。
CTCのSDGsへの取り組みはこちらを参照ください。
https://www.ctc-g.co.jp/company/sustainability/management/sdgs.html
CTCひなり株式会社(略称:ひなり)は、CTCの特例子会社として設立しました。
豊かな未来に向けて障がい者の雇用と働きがいを創出します。また、多様な人材がそれぞれの能力を発揮できる豊かで健康的な職場作りに取り組 んでいます。
CTCひなりの詳細はこちらを参照ください。
「ひなりDP」は、『誰もが関わるAI社会へ』をコンセプトとして、ひなりDPC(データプレパレーションセンター)を設置し、AIや金融分析のためのデータ加工業務を実施することを通じてSDGsの実現に貢献します。

データプレパレーションサービス(ひなりDP)の図
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2023年5月29日 世界最大級の無形資産可視化データベースを有するアスタミューゼと業務提携