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情報処理学会第85回全国大会にて東京工科大学との共同研究が学生奨励賞を受賞
東京工科大学と実施している共同研究プロジェクト「スマホでグリッド」の研究論文を情報処理学会第85回全国大会学生の部に寄稿し、東京工科大学学生メンバが学生奨励賞を受賞しました。
本プロジェクトには東京工科大学コンピュータサイエンス学部瀬之口教授をはじめ学生メンバ、CTC金融ビジネス企画部メンバが参加しております。
内容としては、企業が保有している資産の中で利用効率の低いものを計算リソースとして大規模計算を実現するというものです。
とりわけスマートフォン、タブレット、パソコン等のデバイスは利用する時間等が限定されており、空いている時間の活用で十分に計算リソースとして利用可能です。
今回発表ではスマートフォン10,000台相当での実証結果、スーパーコンピュータとの性能比較等を発表しております。
今後、本プロジェクトとしてはAIやシミュレーションを用いた実際の問題解決への活用を推進してまいります。
以下に情報処理学会発表時の動画を掲載させていただきます。
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