#interview 05
可能性を引き出し、
未来を“広げてくれる”場所がある
エンジニア(企画)
M.N.
2009
年入社
（課長）
セキュリティ領域のプロジェクトを中心に活躍し続けてきたM.N.さん。出産・育休を経て、現在は新設部署の課長を務めています。そんな彼女が「CTCでずっと働きたい」と思えるのは「自分の気持ちや可能性を引き出してくれる環境があるから」。背景には充実した制度・待遇だけではなく「CTCで働く人」が大きく影響しているそうです。入社後の出会いをテーマに、お話を聞きました。
M.N.さんが働く30の理由
自分を引き上げてくれる、優秀な仲間と一緒に働く楽しさ
CTCで働きたいと思える一番の理由は、自分の可能性を引き出してくれる環境があることです。メンバー時代に担当したセキュリティ領域のプロジェクトでは、とくに尊敬できる方が多く、切磋琢磨するうちにつぎの目標ができていきました。「この人のようになりたい」という憧れが原動力となり、懸命に励むことで自分のレベルも引き上げられていったのだと思います。課長となった今も飽きることなく働けているのは、CTCならば「常に自分より仕事ができる人たち」がいて、刺激をもらえるからですね。
業務で関わりが持てなかった方と出会える機会もたくさんあります。社内では、サークル活動や相互会（部活動）、ランダムで選出されたメンバーで編成される事業部長との懇親会など、部署の垣根を越えた取り組みが盛んです。自分から新しい関係を築きにいくのが苦手なので、定期的に会社が出会いの場を設けてくれるおかげで自然と輪を広げられ、新たな視点やアイデアを持てています。
キャリアも、子育ても両方を大切にできる職場環境
私は出産・育児を経て課長職に昇格しましたが、仕事も家庭も諦めることなく働き続けることができました。上司も小学生のお子さんを育てているパパで、メンバー時代から尊敬していた方だったので安心して仕事に取り組めましたね。子育てとの両立に向けて、担当プロジェクトへの希望や業務の進め方について、よく相談にのってもらいました。夜は子どもとの時間を大切にしたいので早めに退勤して、必要なときは早朝に業務をするなど、以前の上司と同じスタイルで仕事をこなしています。
子育てと両立する上で、そういったスライドワークやリモートワークを活用できる環境がありがたいです。現在は、ほぼフルリモートでの勤務。愛犬の散歩もかねて夫とともに娘を保育園に送っていくのが我が家の日常です。暮らしや子育てに十分お金を掛けられるありがたさも実感しますね。家事代行などの社外サービスを活用している方も多く、私も宅配食サービスを利用して日々の負担を減らしています。
可能性を引き出し、やりたいことができる環境をつくりたい
今、課長として楽しくマネジメントに取り組めているのもCTCで働く先輩たちのおかげです。転機となったのは育休復帰から2年後に行われた面談で、部長からセキュリティ領域を推進する課の管理職を提案されたこと。マネジメントを担いながら自分のスキルを生かせる道もあるんだと、驚きました。課長になってからも先輩や上司にはいろいろな相談にのってもらいました。話を聞いてもらうことで自分が何に悩んでいるかが明確になり、マネジメントの方針が定まっていったように思います。
配下メンバーに向けては、目標達成に向けた1on1を行ったり、興味がある分野のスペシャリストと一緒に仕事ができる環境をつくったりしています。CTCにはエンジニア向けのオリジナル育成コースや、自分で内容をカスタマイズできる研修制度があるなど、育成の質が高いです。グローバルキャリアの支援なども充実していて、CTCはみんなの可能性を引き出してくれる会社だと実感しています。自分が周囲から可能性を引き出してもらったように、一人ひとりのやりたい方向性を見つけて導いていきたいですね。
