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#interview 03


入社20年目で実感する、

“理想郷に一番近い場所”

エンジニア(開発)

A.M.

2005

年入社

(課長)

1社目から金融系のシステム開発に携わり、2度の転職を経てCTCに入社したA.M.。入社してから20年が経つ今「CTCで働き続けたい」と思う一番の理由は、常に成長し続けられる環境なのだといいます。その裏にあるのは、困難にともに立ち向かうチームの存在とチャレンジングな組織風土。活躍を続ける彼に、仕事での経験を踏まえて働く魅力を聞きました。

A.M.さんが働く30の理由

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常に成長できる環境で、モノづくりを楽しみ続けたい

CTCへの転職理由は、自分の意志がプロジェクトに反映されない前職の閉塞感を打破し、上流工程に携わるため。入社後は希望通りPMを任せてもらい、5年ほど中小規模のプロジェクトを担当しました。しかし仕事が円滑に進むようになると、プロジェクトの規模にもの足りなさを感じるように。私の閉塞感を再び打ち破ったのは、上長から依頼されてヘルプとして参画した案件でのトラブル処理でした。これまでに経験したことのない大規模な案件を乗り切ったことで、今のキャリアにつながる経験もできましたし、そこで培った人間関係はいまも続いています。

CTCには本当にさまざまなプロジェクトがあります。その中で、これまでJavaアーキテクト、開発リーダー、PM、そして組織においては課長と、多様な役割を経験してきました。行き止まりを感じず、常に成長し続けられる環境があることがCTCで働く一番の理由ですね。同時に、社会をリードする会社だからこそ感じられる、モノづくりの楽しさもこの仕事の醍醐味です。自分が立てた仮説を実証し、トラブルを解決できたときは子どものように嬉しい気持ちになりますね。

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チームで立ち向かえるから、困難な状況も乗り越えられる

チームワークの良さもCTCで働く上での魅力。足を引っ張りあうのではなく、仕事に対して真摯に向き合う人ばかりです。メンバーの年代は幅広いですが、技術者として仕事に取り組む姿勢は変わりません。1人で何でもやるタイプというより、チームとして協力して相談しながら物事を進められるタイプの人が多いですね。トラブル時にもみんなで話し合いながら対策を立て、上長が社内に呼び掛けて協力者を集めてくれることもあります。

私もかつて、開発が追い付かない事態に陥り、プロジェクト外のメンバーに助けてもらいました。そんな風に苦楽をともにした仲間とは、入社以来ずっと付き合いが続いていますね。一部のエリートが組織を引っ張るのではなく、同じ土俵に立った仲間がお互いに頑張っているという印象が強いです。だから気楽に飲み会に行ける同僚も多いですし、そんな人たちとチームで困難に立ち向かえる環境が居心地の良さにつながっています。

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失敗を恐れずにチャレンジできる組織風土

私が入社間もないころに上司から掛けられた、「1回の失敗ですべては決まらない」という言葉がいまも印象に残っています。その言葉通り、CTCは何度でもチャレンジできる会社です。これまでの20年でPMとしてうまく立ち回れなかった時期や、目標どおり利益を出せるまで数年かかったプロジェクトもありました。それでも挽回できる機会が豊富にあったからこそ、今では課長を任されています。たとえ失敗しても、やるべきことをしていれば成功は後からついてきますし、上司は頑張りを評価してくれるでしょう。

私も部下を持つようになってからは、失敗談を交えて「状況がどうであれ、やるべきことをしていれば大丈夫」と常に伝えています。心地よく仕事ができるのも、この組織風土のおかげですね。失敗を恐れずにやりたいことに打ち込める環境が合っているのだと思います。仕事は大変なこともありますし、CTCの何もかもが完璧というわけではありません。それでも20年経った今なおここで働き続けられているのは、きっとここが自分にとって理想郷に一番近い場所だからなのだと感じています。

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