# Interview 12
Coordinate
名前/
H.O.
職種/
インフラエンジニア
役職/
課長
新卒19年目/大阪府出身
ゴールに導き、
自分もチームも成長させることが
プロジェクトマネージャの役割
STORY01
-入社経緯と担当業務-
アプリケーションの開発部門や、5年間のロンドン勤務の経験を経て、現在はメガバンクや公共系の金融機関を対象としたインフラ部門に配属。アプリケーションを安定して稼働させるために必要となるサーバやネットワークなどITインフラの設計・構築・運用を担当しています。これまで様々なタイプの案件を経験させていただくなかで、共通して鍛えられたのは「課題のポイントをつかんで、アクションプランに落とし込んでいく」スキルです。CTCでは製品の実担当から案件管理まで幅広いレイヤーでプロジェクトに関わることができるので、個別のスキルだけでなく、ユニバーサルなスキルも身に付けられることがよいところだと思います。
現在、課長職とプロジェクトマネージャ職を兼任していますが、プロジェクトマネージャとしての仕事の進め方は、担当案件の規模によって様々です。今は規模が大きい案件を担当しているので、人やモノのリソース確保や、コミュニケーションなど、チームが案件を進めていくための基盤づくりが主な仕事です。どんな規模の案件でも、プロジェクトマネージャの役割は「プロジェクトをゴールにたどりつかせること」だと思いますので、仕事の進め方を考えながら柔軟に対応することを心掛けています。
プロジェクトはいまないものを作ることなので、どんなプロジェクトでもやっている間は予想しなかったトラブルや課題が数多く発生します。そういったものひとつひとつに解決策や回避策を検討していくなかで、自分もチームも成長していくことも仕事の醍醐味です。
育児休業を
2か月取得
STORY02
-働くスタイルと将来像-
個人的には子どもが産まれた時に、育児休業を2か月程度利用しました。育休は家族や自分のためというのが第一ですが、結果的に、今後育休を取得したいと考える社員に対して、管理職として育休経験があって良かったなと思っています。
他にはCTCは資格取得や研修のサポートがあり、理論と実践の両方で能力開発していけることも魅力です。私の場合、課長職になった際に受けた新任課長研修のおかげで、管理職業務の全体像やポイントを知ったうえでスムーズに実践に入ることができました。
今後は周りに良い影響を与えられる存在になりたいと考えています。プロジェクト運営も組織運営も多くの人間が関わるものですので、一つひとつは小さな影響でも、波及して大きな影響になるものだと思っています。私は管理職のキャリアを選びましたが、CTCでは技術スペシャリストとしてのキャリアも選べますので、色々な形で影響力を発揮していけることもCTCの良いところだと思います。