# Interview 05
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名前/
M.H.
職種/
開発エンジニア
役職/
課長
中途11年目/長崎県出身
プロジェクト全体を見据え、
多数の関係者とコンセンサスを取る
「つなぐ力」が大切
STORY01
-入社経緯と担当業務-
以前に在籍していた会社では、クレジットカード会社の周辺システム開発に携わっていました。仕事は楽しかったものの、担当する仕事はシステムの一部の機能や工程であったため部分的なことしか分からず、もっと視点を高く、システムやお客様の業務を俯瞰する立場で仕事をしたいと思い、CTCにジョインしました。
クレジットカード会社の基幹システムやWebシステムなどの保守・運用の部署に所属していて、現在はコールセンターにおいてエンドユーザーと会話をされる際に利用するCRMシステムの更改プロジェクトのプロジェクトマネージャをしています。利用部門からはCRMだけでなく、関連する周辺のシステムも含めてご要望を数多くいただきましたが、要望を一つひとつ確認して実現方法、実現要否を決めていきました。
プロジェクトには、お客様、マネジメント層、アプリ開発部隊・インフラ・運用、営業、パートナー企業、ベンダー等立場の違う多くの人が関わっています。設計・実装・テストといった開発のタスクと同様に、スケジュール管理・課題、コスト、意見のとりまとめ、いつどんなアクションを誰にやってもらうか、といったプロジェクトに関わる、ありとあらゆる調整が重要です。入社当時の「システムやお客様の業務を俯瞰する立場で仕事をしたい」という思いが実現できているというと感じています。またゴールに向けて前進するために、システムとプロジェクト全体を見据えて、多数の関係者からコンセンサスを得るスキル=「つなぐ力」が身に付いたと実感しています。システムの実稼働にまだ時間があるため、お客様にご満足いただけるようなシステムとなるよう、チーム一丸となって頑張っています。
先輩社員が作ってくれた
「困ったときは助け合う」
という組織風土に感謝
STORY02
-働くスタイルと将来像-
CTCは上下の役職や職種に関係無くフラットな雰囲気だと思います。困ったときは仲間として一緒に戦ってくれる頼れる人たちが多いと思います。以前、参画していたプロジェクトが炎上してしまったことがあったのですが、同じ部署の人だけでなく他部署からもたくさんの人が助けてくれました。「困ったときは助け合う」という組織風土を、そのときの組織の皆さんが作っていてくれたということに、とても感謝しています。
社内の制度としては、旅行が趣味なのでシーズンオフにリフレッシュ休暇を取りました。まだ利用したことは無いですがワーケーションも利用してみたいです。
今後もお客様としっかり対話して業務や要求を理解し、お客様やエンドユーザーにとって本当に価値あるシステムを提供したいですね。昨今の生成AIの進化等でお客様の労働環境も変わっていくと思います。その変化に対応してお客様に寄り添えるよう、自己研鑽を続けたいです。また、管理職としてはメンバー一人ひとりの価値観を尊重して、キャリアをサポートしていきたいと思っています。